新穂中学校校歌
庵原 健 作詞
大給 正夫 作曲
1 青空高く 澄むところ
金北晴れて うそぶけば
八束穂みのる 國仲の
平原の土 馥(かほ)るなり
誰かはここに 育ちつつ
健康の美を うたはざる
2 白雲うつし 静まれど
蛟龍ひそむ 湖の
岸辺の玉を みがくごと
究むる真理 尽きざれば
誰かはここに 底知れぬ
学の使命を 思わざる
3 あゝ人生の さ夜明けに
天こそかけれ 青雲の
希望の鵬と はばたきて
芸文の花 咲かせたる
誰かはこれら 先哲の
名をつがばやと 望まざる
4 藤野が丘に 草萌えて
香(にほ)ふぞわれら 若櫻
國見の秋の 月に照る
母校の甍 仰ぎては
誰かはそこに 輝ける
自治の栄を 願はざる
蚊